なんちゃって不思議ちゃん

ストレス苦手できままに生きたい私の日記

開かずの間

昨年亡くなった私の父は 生前ボロイアパートを持っていました。

で、そんなアパートに日中からほとんど日差しが入らない部屋があり

入居者のも居なかったため、使わなくなった家具などの物置き場のような

部屋になっていました。

 

積極的に入りたいと思わない部屋でしたが、たまに用事があり

必要な物をとりに行くことはありました。

 

小学校4年の時でした。

用事があり、その部屋に行くと ふと目に止まったのが家庭用のルーレットゲーム。

 

その場に座り、何気にルーレットの蓋を開けて頭に浮かんだ数字、「36」と言い、

ルーレットを回す。

 

カタカタカタカタ・・カタカタ・・カ・タ・・

 

止まったのは36。

「よしよし、36で止まった」

 

「次は7」

カタカタカタカタ・・・カタカタカタカタ・・カタ・カ・・タ

「よしよし、7で止まった」

 

「次は54」

カタカタカタカタ・・・カタカタカタカタ・・・カ・・タ

「お、やった、54」

 

 

 

 

 

 

あれ?

 

私何やってんだ?

 

あれ?

 

え?? 全部当たっていた??

 

ふと我に返り、急に怖くなったので 急いで部屋を出ました。

 

あれからン十年経ちますが、あれは何だったんでしょう?

このこと以外でも 怪しいことがあったのですが

そんな時は、確実に頭の中が真っ白(瞑想状態)になっています。

 

何かに入りこまれている??

誰かわかる人がいらしゃいましたら教えてください(ペコリ)